8わっはっは愉快愉快 / ネオ換気扇 2
【コメント】
考えすぎだ
光ちゃんは幼馴染みより可愛い
医学部っていうほどステータスでもないよ - xnu!7
生々しい…。女の子(3次元)って怖いよ。 - らいむ
同窓会で「東大です」って言ったら女の子にちやほやされました。 - 淫卵
極端な野郎だなあ。求めることが本当に愛だと言えるのかい? - Mr.SPERMA


7通心対戦 / らいむ 4
【コメント】
普遍的で共感を呼ぶと思う。ただストーリーが欲しかった
最後まで読ませてくれよ
ものごとを苦しい方へ苦しい方へ考えてしまうんだな、この人は。この問題はもう、開き直るしかねえよな。 - Mr.SPERMA
読み終わってからタイトル見てなるほどと思った - xnu!7


6「I」から愛をこめて / xnu!7 7
【コメント】
伊都キャンパスを連想してやまなかった
殻が先か、中身が先か。家族だの、愛だのっては時々嫌になるぐらい殻が先行してる気がするんですよねぇ…。それを問いかけるのに不思議な現象を利用しているこの作品。ストレートに言うよりも、こうして読むだけで思考のきっかけとなるこの作品のように設定を上手く使えたらなあと憧れます。 - らいむ
ショセン他人同士は相手の本質に直接はさわれないってことだね。だからこそ認め合える相手は尊い。ラストの連続した転生の描写はうさんくさくもあざやかだ。 - Mr.SPERMA

【あとがき】
 無事に進級できました。こんにちはxnu!7です。読んでくれてありがとう。
 今回の作品はちと特殊です。何が特殊かっていうとなんと締め切り一ヶ月前には一旦完成していたからです。部活やテストに追われヘトヘトになり疲れがたまってる時に深夜テンションになり、変な勢いでで二時間で書き上げました。そして一ヶ月放置し、締め切り三十分前に読み返して「何だこの中学生が書くようなひどい文は……」とか思いつつももう後戻りはできないので必要最小限だけの校正だけして締め切り一分前に投稿しました。ここだけはいつもと変わりないですね。
 これを書いてる途中にいつかの名(迷)言である「俺はお前を愛してる。お前は俺を愛している。それでいいじゃないか」というのが浮かんでこの言葉もあながち間違いではないのかもとか考えてました。てことはこの小説ってテーマは口癖じゃなくて純愛ですね。場違い感が半端ないですね。
 ではこのへんで終わりたいと思います。次のテーマは分かりませんが、次回もよろしくお願いします。


5やめようぜ / Mr.SPERMA 8
【コメント】
特定不可避
これまでのシリコン中一番共感できた作品かも - xnu!7
短い言葉で心に響く歌詞のような相変わらずの素晴らしい密度。やめようぜという一見後退的フレーズが明日へ進む今の自分を創っていく - らいむ

【あとがき】
最早お馴染みの、馴染んでねえか?スペルマの詩シリーズです。今回もいいのができた。
まあ、例によって特にいうことはないので。本音なので。おらびを受信してくれたならうれしい。では。


4ボンバー井上のニコニコお料理こーなー / ネオ換気扇 9点 (KOREHAHIDOI獲得数: 4)
【コメント】
キロもっくりさんも出してあげてください - 淫卵
そろそろ先生が料理をしてしまうのではないかと毎回ヒヤヒヤします。 - らいむ
形式変わったね
勢いがなんとも言えなくて好き - xnu!7
おかえり!ボンバー先生!! - Mr.SPERMA
最終回!?

【発表後コメント】
やっぱりみんなボンバー先生が大好きなんだな… - Mr.SPERMA


3秋風荘日記 霖編 その一 / pinkie 14点 (ACE獲得数: 1)
【コメント】
リアルの経験を作品に活かすのもやはり上手いですね。ただLOHASのフレーズまんまはどうなのww ちなみに朴さんは布団を重ねたまま戻してくれないので僕は不満でした。未使用の歯ブラシマジでもってくし。言葉遊びや空気感が今までとは少し変わってても面白さが損なわれないどころか増してて、本当に作者の引き出しの多さを感じます。続きに期待。続きに期待。 - らいむ
シリコンの中でまどマギネタは定着してるな - xnu!7
地が敬体の文章を久しぶりに読んだ気がする - 淫卵
とぼけた文章がたまらない。次回作に期待がかかる
なんて長くなりそうなタイトルなんだ…!それにふさわしいだけの前振りがちりばめられている。個人的にはオカマ店長が注目ポイントだ。 - Mr.SPERMA

【あとがき】
どうもpinkieです。読んでくださってありがとうございます。

さっそくあとがきを書いていきたいところですが、まぁアレですよアレ。俺にあとがきを書く資格が果たしてあるのかと(笑)言い訳はたくさんあるので割愛。続きは次回とか偉そうに書きましたが正直迷ってます。読みたい方がいれば頑張りたいですね。口癖=口調という考えで安直にかたこと中国人を出せばよくね?と突っ走ってしまった自分を呪いたい。一応秋風荘の他の住民なんかも全てちゃんと設定等は作ってあるので、今後機会があれば目にすることがあるかもしれません。もろに人衰な雰囲気は自分でも痛いほどわかっているので指摘しないであげて。

とまあ急いで適当なあとがきを書いてしまったわけですが、本当に読んでくださってありがとうございました。次回は頑張りたい・・・なぁ。


2グッド・バイ / Mr.SPERMA 14点 (ACE獲得数: 3)
【コメント】
ヒロインがかなり魅力的。自由さがいい - xnu!7
えろい
僕は自ら死にたいと思ってもすぐに、死んだ後の僕の周りを考え、どうなるかなと気にします。そんな僕にはどうせ死ぬ覚悟もないんだろうなあと。そんな感じでダラダラ、モヤモヤ生きて気がつきゃ明日が来る。これを読んで僕はそろそろ手放すことを覚えないといけないなぁ、と思いました。ってか佐都子かわいすぎ。 - らいむ
太宰をモチーフにしたのかと

【あとがき】
SPERMAです。ひとつ言い訳をさせてもらうなら、今回はスケジュールがジツにカツカツであったのだ。だから描写に説得力がないのはしょうがないのだ。
とはいえだいたい書きたいものは書けたので満足はしてるっす。あれだよ、気取った小説ってやつを書いてみたかったんだよ。
口癖というテーマでしたが、これが口癖だとドヤ顔で見せつけることはせず、フシブシにちりばめる感じでやってみました。どうだくどいだろう!
まあなんですが、たぶんあたしは佐都子側の人間なので、つまり自画自賛小説である。サムい!なので、時田視点で書くのは失策だったかもしれません。まあいい。
話が終盤に向かうにつれて描写がそっけなくなっていくのは不可抗力です。ありがとうございました。

【発表後コメント】
太宰はほとんど読んだことないです。伊坂幸太郎の影響をなんだかんだ受けてる気がする。 - Mr.SPERMA
なんで太宰?と思ったら、太宰の遺作がグッド・バイなのね。知らなかった。 - Mr.SPERMA


1昨日の明日 / らいむ 16点 (ACE獲得数: 4)
【コメント】
すみませんチャートは明日出します - xnu!7
なんかまどマギっぽい口調
「二回連続で出さなかったら、次も出すのが億劫になる。その次も次も。そうやって投票オンリー組に回った人も、シリコンを抜けた人も、私はたくさん見てきたわ。おにいちゃんもそうなりたいの?」心が痛い

【あとがき】
3/18

 らいむです。
 3/17から書き始めて原稿間に合いましたよ。はい。ぶっちゃけこれ出して終わりでもよかったんですけど、もう一個出しました。そっちはそっちでこっちはこっちの話。どっちも同じ日に書きました。ちょっと〆切オーバーしたけど。運営の寝落ちは俺に味方してくれた神の所業と信じます。
 口癖が「明日、やる」だった人のお話です。俺です。正確に言うと提出物に対していつも「明日、出します」って言うのに明日になっても出さない。「今日、やります」って言ってるのにいつまでもやらない。ダメダメな俺の口癖です。「明日から本気出す」に近いものがあります。リアルの俺を良く知る人ならよく分かってると思います。
 多分今も根本はそんな変わってないです。認めたくないけど。嫌なことからすぐ目を逸らします。忍耐力がないです。危機感がないです。どこかでなんとかなるだろうって自分を甘やかす自分がいます。そんなんだから二浪します。三浪の危機でもあります。もう本当に最近自分が嫌いでしょうがないです。あれ?もう一個の方みたいな話になってきました。分かってくれた方はいないかもですが、そうです。この作品ともう一個の作品はある意味ワンセットです。前向きな自分から見た自分、未来の自分への希望と後ろ向きな自分、過去への自分への反省みたいな。カブるところズレるところもありますが、全部自分です。この頃なんだか自分がどういうものかわからなすぎてわけわかんないです。狂いそうです。もう狂ってるかもです。コミュ障に現実逃避に自己嫌悪でトリプルでセルフキルしたい状態です。死なねーけどさ。多分。
 まっ、少しづつはなんでもかんでも引き延ばす癖は克服してるつもりなんですよ俺も。だから見捨てないでね。マジで。
 あとこの作品に散りばめられた痛いネタは気にしなくていいです。妹もどう解釈していただいてもらっても構いせん。いつも通り言葉遊びができればいいなくらいの勢いです。元ネタがある分無理やり感が増量中です。アニメネタとかは知ってる人が分かってくれればそれでいいんですよ。知らない人はなんかネタなんだろうなってぐらいで。上手く使えてるわけでもないですし。敢えて言うならこれが俺の今回の挑戦です。いつもオリジナル設定でやってきたので少しづつ地に足についたネタの使い方も学んでいこうかな、みたいなさ。あとシリコンぽさ出るかなって。うーんと後はいつもみたいに物語じゃないので読みやすくしようとしたんですけど結局俺のは読みにくいというか、栗山の言うらいむ節が効いちゃってんのかもなあと反省。精進します。
 それと今更ですが第一回原稿落ちしてすいませんでした。それなのに作中で偉そうなこと言ってすいません。投票オンリー組の人大事ですから気を悪くしないでください。とりあえず俺は毎回出すようにしたいです。ネタは毎回出来るんだけど打つのから逃げるんですよね全く俺ってやつは。シリコンつまりはやりたいことですら「明日、やる」状態になっちゃってんですよ。馬鹿やろうですよ、ホント。でもまあやっぱりシリコンの明日が終わるのだけは嫌ですからね。なるべく思いついたらすぐ書くようにはしたいと思います。
 読んでいただいた方、本当にありがとうございます。心より感謝を申し上げます。
P.S. やっと浪人生活終わりました。明日はいつか必ず来るというのは本当だったのですね。


【もっくり特別賞進呈!】Mr.SPERMA
『昨日の明日』は、みじかいふたつのパートから成る。夢の中と、夢の外。厳密には、その境目は唐突で曖昧だ。目覚めはいつでも不意にやってくる。
前半は、雑多なアニメパロディをまじえながら(キルラキルしかわからん!)行き交う軽快な言葉の応酬だ。地の文を挟まずにテンポよく進む会話は混然としながらも勢いがあり、読者を飽きさせない。ちなみにわたしのお気に入りは『口くせっ!』だ。とても歯切れがいい。(も、もしかしてこれ『くちぐせ』とかけたダジャレなの?うわぁ、それって超おもしれぇ!)
そんな中、妹の口ぶりが唐突に変わる。まるで諭すように。言い聞かせるように。そしてその言葉は本当は自分自身の言葉であることに、彼は気づく。目の前の彼女が、自分のイメージと創作意欲の生み出した虚構であることに。虚構に命を吹き込むのは、自分だ。
気づきとともに彼は目を覚ます。一転して言葉は整然と冴え渡り、ひと味ちがう彼の覚悟を思わせる。自分を鼓舞し、奮いたたせる言葉。
いざ、勝負。今しかない!目の前の敵とストイックに戦い抜く覚悟。SLCのメンバーみなが知るところであろうそんな高揚と緊張が、沸々と伝わってくる。
傑作だよ、チキショウ。最高だ!


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