注:JKと会話する機会がないであろう君たちに求めるのは酷だが、凜子の発言はツンデレJKの口ぶりを妄想してください。



俺「凜子って本当にから揚げ好きだよねー」
凜子「わるい?」
「いや、別に。ただ、そんなに食べてると太るんじゃないかなーって」
「・・・」
「しかも、凜子って読書ばっかりしてるから運動してないし」
「あんた、人のこと言えんの?」
「・・・まぁ、そうだな。じゃあ、一緒に運動するか!」
「でも、外、雨降ってるし、家の中で運動できんの?」
「ああ、勿論。例えばこうやってからあげ棒を使って・・・」
ぐちゅっ
「ひゃぁあん!何やってんのよ!バカ!」
「ぐへへへ。そんなこと言いながら下のお口もから揚げが大好物みたいだな!」
「なに気持ち悪いこと言ってんのよ!ヘンタイ!」
「おっと、そんなこと言っていいのかな?」
ずぼっ
「あぁんっ・・・。からあげの油がぬるぬるしてローションみたいできもちいいよぉぉ・・」
「そうだろ?ほら、こうもっと擦ると・・・」
ずぶずぶずぶ
「あぁぁぁぁぁん!もっと、もっとからあげちょうだぁぁぁい!」
「って言ったって、もうから揚げはないからなぁ・・・。じゃあ、この肉棒で我慢しろ」
「んっっ!ほ、ほんなのほほきいのくはえきれないよぉぉぉ」
「そうかぁ・・・、じゃあ舐めるだけでいいよ」
「うん・・・」
「あっ、気持ちいい・・・・・・うっ」

「・・・・・・苦いんだけど」
「ごめん、じゃあから揚げ食べる?」
「じゃあって・・・、これ、さっき使ってたやつじゃん。食べるけどさ・・・。・・・・・・変な味・・・。」
「だろうな」
「だろうなって・・・。てか、あんた、せっかく運動したのにから揚げ食べたら太るに決まってるじゃん。バカじゃないの?」
「それもそうだな・・・。じゃあ、もうちょっと運動するか」
「え、それって、ちょっ」
ぬるっ
「うおっ、すごく締まる・・・うっ」

「・・・・・・早くない?」
「面目ない」
「だね」
「まぁいいじゃん、運動できたし」
「でも、あたしはカロリー摂取の方が多い気がする・・・」
「まぁ、そんな固いこと言わずに・・・、あっ」
「なに?」
「晴れてきたな」
「ホントだ・・・。・・・じゃあ、出かけよっか」
「出かけるって、どこに?」
「ファミマ。ほら、さっさとしなさい」
「それってつまり・・・」
「ち、ちがう!」
「ちがうの?」
「・・・ちがわないけどさ・・・わかってよ・・・」
「気に入ってくれたようで何より」
「気に入ってない!うるさい!バカ!」
「はいはい、ごめんごめん。・・・じゃ、行こっか」
「うん」

僕は彼女の手を取る。すると彼女はぎゅっと手を握り返してくれた

よし、から揚げ串は俺が奢ってやろう。特別に2本だ。
なんで2本かって?それは・・・



男にだって穴はあるからさ

Fin


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