??もし自分が厨二な能力を得るとしたらどんな能力がいいですか？
廚二の定義がわからないのですが、相手を分子単位までばらばらにしてしまう、デストロイパラサイトですかね。(今名付けました)
（mojadoya インタビュー http://theinterviews.jp/mojadoya/3018136 より）
？？「そこのお嬢さん、御待ちなさい。貴方は唐揚げを信ずるものでござろう」
メグ「唐揚げは大好きですけど…」
？？「そこでお主にデストロイパラサイトを使えるようにしたでござる」
メグ「デストロイパラサイト…？」
？？「まっこと、そうでござる。お主がその右手をかざして念じれば、相手をその構成単位までばらばらにしてしまうことができるのでござるよ」
メグ「まあ、それは何とすごい技でしょう。ところでおじさんは何方ですか。失礼かもですが」
？？「よくぞ聞いてくれた。私は、唐揚げの神でござる！」
メグ「でも唐揚げの『唐』は当て字だといいますから、チャイナ服を着る必要はないはずなのです」
唐神「でも、ほんとでござる、メグ殿」
メグ「私の名前を知ってるって言うことはストーカーさんですか」
唐神「ただで信じてもらえるとは思っていないでござる。証明するだけの力をお見せするでござるよ」
…
唐神「これでどうでござるか」
メグ「こんなに大量の唐揚げは見たことないのです」
唐神「ほら、適当に食べていいでござる」
メグ「あ・・・美味しいです。ではきっとおじさんが技をくれたというのは本当なのですね」
唐神「やっと信じてもらえたでござるか。因みについでにこの世界以外に無数に存在するあらゆる世界に自由に移動できる能力も与えたでござるよ」
メグ「そこまで親切していただいて、どうお礼を言えばいいのでしょう。私はお返しできるほどのものを持ってなｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ」
唐神「どうしたでござるか」
ﾍﾟｯﾍﾟｯ
メグ「なんですかこれ。不味いです。こんな不味い唐揚げは唐揚げじゃないのです。私にこんなものを食べさせるとは万死に値します」
唐神「えっ」
ｻｯ
唐神「右手をかざすなんてあぶな」メグ「うるさいのです」
唐神「ちくわぶっ」
ｼｭｳｳﾝ……
メグ（ほんとに消えたのです。これはなかなか便利ですね）
メグ（不味いものを食べさせられたので口直しにおいしい唐揚げを食べに世界を回ってみるのです）
メグ（多分同じように念じれば他の世界にいけるはずです）
ﾌｯ
…
ﾀﾗﾗﾝ♪
メグ（ここは何処でしょう） ｷｮﾛｷｮﾛ
メグ（電器屋のテレビ売り場みたいです。テレビが沢山並んでますし…あっ、料理番組をやってるみたいですね。『美味しい唐揚げの作り方』？！ ちょっと見てみましょう）
助手【TV】「皆さんこんにちはボンバー井上のニコニコお料理コーナーへようこそ。」
助手【TV】「本日は美味しい唐揚げの作り方を紹介します。」
助手【TV】「では井上先生よろしくお願いいたします。」
ボンバー井上【TV】「づりゃー！腹が減ってる時に食う唐揚げが一番美味い。」
助手【TV】「先生ちょっと…以上ボンバー井上のニコニコお料理コーナーでした。また来週」
メグ（一体何なのですかこれは…）ﾜﾅﾜﾅ
メグ（唐揚げへの冒涜に違いありません）
メグ（テレビ越しにも消せるかどうか試すチャンスです…）
ｻｯ
【TV】ｼｭｳｳﾝ…
助手【TV】「あれっ？！ 先生？！ 先生！？」
メグ（成功したのです）
メグ（しかしまた胸糞悪い思いをしたのです）
メグ（別の世界に行きます）
ﾌｯ
…
ﾀﾗﾗﾝ♪
メグ（今度は寂れた商店街ですか…）
メグ（あそこはお肉屋さんみたいですね…ちょっと行ってみましょう）
メグ（やっぱり潰れてるのですか…）ｼｮﾎﾞﾝ
メグ（ん？ お肉屋さんの前で朝からカップルが馬鹿みたいに笑い合っていますね）
メグ（お肉屋さんが潰れているのを何とも思わないのでしょうか。見ていたら腹が立って来ました）
メグ「そこなお兄さんお姉さん」
彩花「どうしたの？」
メグ「唐揚げって美味しいですよね」
直樹「は？ いきなり何言ってんだ？」
彩花「ちょっと直樹くんそんないい方は…。唐揚げがどうかしたの？ あー」
メグ「私はメグなのです」
彩花「メグちゃん。私は唐揚げは好きだけど」
メグ「それなのに潰れているお肉屋さんの前でイチャイチャして何も思わないんですか」
彩花「？？」
メグ「もういいです」
ｻｯ
直樹「彩花、いこ」
ｼｭｳｳﾝ…
直樹「あ、彩花？！」
ｶﾞｼｯ
直樹「おい、お前彩花に何をしたんだ」
メグ「うるさいお兄ちゃんですね」
直樹「お前…」
メグ「全部消すと面白くないのです」
メグ「唐揚げを冒涜したカップルにせめて半分は償わせないと」
直樹「何言ってやがる」
ｻｯ
ｼｭｳｳﾝ…
直樹「え、ちょ、あ・・・？」
メグ「両腕を消しておきました」
メグ「面倒くさいことになるかもしれないので声も消してみましょうか」
ｻｯ
ｼｭｳｳﾝ…
直樹「 」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
メグ（こんなものまで消せるのですか…フラモン教の宣教に役立ちそうです）
メグ「流石に両足まで消すと、両腕がなくなったせいで上手くバランスが取れなくてふらふら歩く面白い姿が見られなくなるのでやめときます」
直樹「 」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
ﾌｯ
…
ﾀﾗﾗﾝ♪
雪男「からあげってさー、あれじゃん。結局鶏じゃん」
雪男「てかさー鶏ってもうチキンじゃん、クフフ」
メグ「死刑です」
雪男「えー、なんでー？ 何で僕だけなの？ ねーなんでー？」
ｻｯ
雪男「ひみこさまー！！」
ｼｭｳｳﾝ…
メグ（どいつもこいつもまるでﾎﾞﾝﾎﾞﾔｼﾞｭﾍﾞﾀｲなのです）
ﾌｯ
…
ﾀﾗﾗﾝ♪
メグ（今度は病院ですか）
唯名「稜」
稜「なんだ？」
唯名「ありがとう」
稜「知ってる」
メグ「稜さん…？ 唐揚げは好きですか？」
稜「…」
メグ「もう一度訊きます。唐揚げは好きですか？」
稜「…五月蝿い。どうでもいい」
ﾑｶｯ
メグ「悲劇のヒーロー気取りですか。自分に酔いたいだけじゃないですか」
メグ「たかがそれだけの為に唐揚げを侮辱するとは。後悔させてあげます」
ｻｯ
ｼｭｳｳﾝ…
唯名（あれ、瞼が軽い）
稜「唯名！？」
メグ「ざまみろなのです。死ぬ運命を消し去ってあげました。悲劇のヒーローになりそこねましたねw」
メグ（この世界でも美味しい唐揚げが食べられませんでした。次こそは）
ﾌｯ
…
ﾀﾗﾗﾝ♪
メグ（何ですか此の汚い部屋は）
？？「さて、これからどうすべきか…」
メグ（それに何ですかこのパソコンに向かいながら独り言言ってる気持ち悪い男は）
メグ「貴方は唐揚げが好きですか？」
？？「ワッ」
ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬﾝ
メグ（うぇっぷ…埃が…）
？？「き、君は…？」
メグ「私はデストロイパラサイトのメグなのです」
？？「デストロイパラサイトのメグってまさか…」
メグ「いきなり何なのですか。パソコンの画面と私を見比べて」
？？「いや、だって…」
？？「僕がその話の作者だから」
メグ「どういうことです」
作者「どういうことも何も…」
メグ「まぁ何言ってるかわかりませんが」
メグ「取り敢えず、オチを考えるのが面倒くさいし、〆切りを4時間近くオーバーしてるからさっさと話を終わらせたいので貴方には消えて頂きます」
メグ（って私は何を言ってるんでしょう。変な電波でも受信してるのでしょうか）
メグ（あっ、右手が勝手に）
ｻｯ
作者（流石に此のオチはヒデェ…）
ｼｭｳｳﾝ…
メグの行方は、誰も知らない。
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ゴミのメモ或いはメモのゴミ
案1
タイトル：くそして誰もいなくなった
登場人物： 魔法雲子（淫卵）
メグちゃん（xnu!7）
ボンバー井上（ネオ換気扇）
ガイナ（らいむ）
テンコさん（雪男）
彩夏（淫卵）
奈津（Mr.SPERMA ）
夫（ブエナビスタのタイムマシンの話）
からあげ（pinkie）
邪悪な大魔王（Leditem）
蜜柑婆さん（らいむ）
あたり？ 適当に偏りの内容に10人+α選びたい
あらすじ：手紙によって孤島の館に集められた10人。館に到着した一行を待ち受けていたのは謎の歌。それに従って一人ずつ失踪或いは死亡していく。現場に必ず残される糞の意味とは？ 狂気に満ちたサスペンス・ミステリー
案2
タイトル：ナイト「ガイナがロリコンだった」
案3
タイトル：御形「テンコさんがMだった」
案4
タイトル：リア充「俺と付き合ってください」 理想のヒロイン「黙れピザ」
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