「キンプリを見てください」
この言葉を見たり、聞いたりしたことのある人はいるだろうか。
1作品分しか予算が下りていないのに続きを作る前提のストーリーと設定を盛り込んだ意欲作で、上記の台詞で監督がファンにお布施を直にお願いした問題作であり、無事続編がつくられている腐女子向けアニメ映画である。
久しぶりに文章を書くにあたって、「KING OF PRISM」シリーズ、及びその直接の前作となっている「プリティーリズム・レインボーライブ」の魅力について語る中で文章を作るリハビリとしたいと思った。というのも、この2シリーズ、プリティーリズム・レインボーライブは女児向けアニメの3期であるし、KING OF PRISMシリーズは腐女子向けのアニメと、少なくとも人にお勧めされない限り目にもしないし耳にも入らない上に、見聞きしても視聴するには非常に高いハードルがあるからである。
無論、高いハードルがあると承知した上でここにお勧めを書くのは、その高いハードルを越えてでも視聴してほしい、良い物は共有したいとの思いがあるからであり、自身が「キンプリを見てください」の一件以前に一切このシリーズのことを知らなかったので、このような場で多少なりとも認知が広がってほしい作品であるからでもある。
さて、作品の時系列で言うとプリティーリズム・レインボーライブ(以下PR・RL)か前身であるが、この作品、前51話の上、前述の通り「プリリズ」シリーズの第3期であり、普通ならば視聴するには相応に意欲が必要であるといえる。しかし、プリリズの第3期といっても、1・2期と環境・人ともに全く別で、1・2期を全く知らずともひとつの作品として見る事が出来るという事、51話という非常に多い話数で心配される中弛みとも無縁でむしろ最初の1クール13話のほうが視聴に伴う苦痛が大きいという珍しい作品であることを述べておきたい。
いや、ほんとに、13話くらいまでは多少おすすめされた程度では視聴を継続できないくらいには退屈・説明不足・ご都合主義の3拍子揃った子供だまし作品にしか見えないので、もしも万が一この文章を読んで視聴を試みようと思ったなら、せめて13話、本音言えば2クール目25話まで見てくれと言いたい。この作品が丁寧に作られているしわ寄せはほとんど序盤に寄せられているので、1クール目の見所なんて13話とOPの小室哲也の「BOY MEETS GIRL」のオシャレ感位しか初見時には存在しない。
まず1話でのプリズムショーの説明が分かりにくい。簡潔に言うとプリズムショーは歌と踊りにスケートジャンプを追加し、そこにプリズムの輝きによるビジュアル効果を追加したもの。プリズムジャンプは近い例だと遊戯王のソリッドビジョンシステムだと思えばよい。
ジャンプするとゲーム的なエフェクトがつき、連続で飛ぶほど派手になる。
序盤は連続回数も少なく地味だが、後半につれ作品の盛り上がりと共にショーの質も上がっていく…と、振り返れば振り返るほど序盤は地味な作品である。
それでもこの作品をお勧めするのは、簡潔に3点にまとめると
・プリズムショーがきちんと中心になっている。
・序盤から丁寧に描かれているので終盤でのカタルシスが大きい。
・小室のOPがオシャレ
という点である。
・プリズムショーが中心になっている
これは非常に重要で、プリズムショーの外で起きた出来事や気持ちの変化、成長などは全てプリズムショーに反映され、モノローグや観客、見守る仲間の反応でそれが(たとえショーのシーンが使いまわしでも)視聴者にも伝わるようになっているということだ。プリズムショーをせずに登場人物の問題が解決することはなく、プリズムショーをせずに成長するキャラも基本的には居ない。20分余りの総括を毎回のように見せられるので視聴者は次第にプリズムショーそのものも好きになっていくのである。更に、プリズムショーはまず1回は各話にあるので虚無回がないのも特徴である。総集編ですら1回しかないので安心。
筆者は3Dキャラのダンスとか1分も見たら飽きるのだが、RLは最後まで1回も飛ばさずに視聴したあたり魅せ方は上手いと思う。
・序盤から丁寧に描かれている
序盤は地味と言っているが、51話もあるアニメで序盤から伏線的として細かな描写を入れており、例えば2周するとべるの成長も最初から決められていたことが分かる。(夢ではなく目標しか持っていない)ライブ感でシナリオ組んでいるわけではなく、51話しっかり全部使って描写を入れているのがお勧めの理由。なんなら続編ですら明示しない、説明しない伏線とかあるので、全てを説明するわけでもなく、視聴者の気付きに任せている面が沼にはまると非常に面白い理由のひとつといえる。展開の唐突感やご都合感が湧かないのはこの点が大きい。でも序盤はもっと丁寧に説明したほうがいいと思う。言葉にされなきゃ分からないこともある。
・小室のOPがオシャレ
オシャレ。序盤のつまらなさを緩和してくれる。OP映像も悪くないと思う。
さて、この文章で冒頭に置いたのはキンプリであり、自分もキンプリを見てからPRRLを見たので、キンプリについてもお勧めしていく。とはいえ男だらけの作品なので男の自分としてはウワキツ・・・となる描写が多い。でもそこを自重する作品ならキンプリは売れなかっただろうし面白くなかったであろうことは想像に難くない。キンプリは現在2つの劇場版と1クールのアニメで構成されている。順に「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(以下キンプリ)「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」(以下キンプラ)「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」(以下SSS)である。
「KING OF PRISM by PrettyRhythm」はキンプリシリーズ最初の作品。
前作の影を消す為に「Over The Rainbow」(以下オバレ)、氷室主宰、天羽ジュネ、Qooさん以外の前作のキャラを不自然なまでに出さないのが特徴。ほとんど女人禁制にしたのは腐女子向けを作ったことのない人たちが無理して作ったからとも言われる。新キャラの7人の影が薄く、主人公サイドの話のウェイトがオバレサイドの話のウェイトより軽いのでストーリーも分かりにくい。ただ、展開が分からなくてもそれを上回る勢いと情報量をぶち込めば何故かなんとなく面白く思えてくるというゴリ押しの極みのような作品。ある意味では最初に見るのがふさわしいかもしれないと思うくらい、PRRLの続編としての色は薄い。この作品楽しめるならRLもキンプラも楽しめるので試金石としては良い。この作品が楽しめなくてもRLもキンプラも楽しめるかもしれないのであきらめないでほしい。
「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」、キンプリ2作品目でありRLの続編としてもしっかり機能している作品。RL見てからだと3倍楽しめるのでキンプリから入っても先にRL見てくれ。無論、単体で見てもキンプリの勢いも残したままプリズムショーの回数と質を大幅に増やしているので楽しめる。情報量の多さと説明量はキンプリと比べてもバランスが取れたものになっている。個人的にはキンプリシリーズの中で一番好きなのでお勧めでも贔屓目が入っていることは否定しない。後、RLのラストで少し切ない境遇に置かれたある人物の救済もあるので是非RL視聴後にどうぞ。RLから3年後の女の子たちの姿もチラッとだけど映るのも嬉しい。
「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」一切掘り下げてもらえなかった新キャラ7人+ライバルキャラたちのプリズムショーが描かれる。しかし、1クールと短いのでRLほどの重さや大きな成長を描くには尺が足りない。ショーの質は良い。RLのルールを引き継いでおり、プリズムショー無くしてキャラの成長はなく、登場人物の問題もショーがないと解決しない。そういう意味では初めて彼らがショーを通じて成長をお披露目する機会となっている。お風呂シーンを1話に1回は入れないといけない法則もあるのがキンプリから引き継いだ狂気要素のひとつであり、男から見るとウワキツ要素のひとつである。キンプリで女人禁制であった頃に比べると、RLのキャラも出演機会が多い。
以下、趣味で書いたネタバレ込み込みのキャラ紹介(という名の感想垂れ流し)
PRRL
・彩瀬なる(あやせなる)
マイペースで天然なラブリー系少女。我等が店長であり主人公。あまり自分のことで悩むことが少ないというか、彼女の問題は大会時期にしか発生しないので印象は薄い人もいるかもしれない。初の大会と最後の大会の対比に気付けば彼女の成長を感じられるはず。大会中以外では基本的にメンタルも崩れず他人に迷惑もかけないのでプリズムストーンの癒し枠。共感覚は「色」。音の色が見えるという設定は本編でしっかり説明されないので1話では「電波ちゃんかな?????」となり視聴者に苦痛を与えてくる。後半になると「はぴなる」って台詞が好きになってるはず。かわいい。意外と気遣いの人で他人の失礼な言動にフォロー入れてるシーンも多い。
・福原あん
明るく前向きなポップ系少女。プリズムストーンのスイーツ担当。成長も分かりやすく最初の大会との対比、わかなとの対比で彼女のキャラも分かりやすい。実家の下りは必要だったか?共感覚は音の「味」。後半やキンプリ以降はわかなとセット扱い。デュオ曲がとても良い。「めちゃウマ」はあんまり言わないのではぴなる程印象に残らない。
・涼野いと
個人主義なクール系少女。女児向けの少女マンガ要素全部引き受けているので、彼女本人の成長はフォーカスされにくい。フォーカスされないというのはプリズムショーのモノローグで強調されないということ。成長前のやべー奴感は彼女が一番強い。すまん少女漫画や昼ドラには興味がないんだ、ということで筆者からの思い入れは弱め。プリズムジャンプも恋愛脳っぽくて苦手。共感覚は音の「熱」。でもデュオショーの作詞聞くと成長したんやな…と嬉しくはなる。
・りんね
記憶を持たない謎の少女。普段は無表情、無感動だがプリズムショーでは表情が一変し4連続ジャンプを軽々と成功させる。なるに「電波ちゃんかな?????」ってなった後「電波増えたわ・・・」ってなるので序盤の苦痛を増やしてる一員。中盤以降は台詞も増えるので電波なりに分かりやすく、親しみやすくなる。基本的には主人公というよりペット枠。後半だとメインストーリーの中心だったり。
・蓮城寺べる
女王様タイプのセクシー系少女。エリートプリズムスターを養成する「エーデルローズ」でトップの実力を誇る。共感覚は不明、それらしき台詞もない。ラストのソロショー見たらこの作品見てよかった…ってなるので見所の極みの48話まで見てほしい。ラストのショーのモノローグが最高に良い。彼女の話が一番重いまである上、成長の分かりやすさだと随一。後述のキンプリを解釈する際にも彼女の描写は重要なファクター。実はなると同じく恋愛を全く理解できない子供としての側面がある。ソロもデュオもトリオも曲が良いと思う。好き。
・小鳥遊おとは
少女趣味でメルヘン好きのフェミニン系少女。エーデルローズに所属している。彼女の成長はあまりフォーカスされない、というより彼女は持ち曲に示唆されるように芯の強い娘で、その強さを取り戻した後は周りを支えてるシーンが多い。明確ではないが恋愛に興味が強いのは彼女が精神的に大人であることを示唆しているかもしれない。共感覚は「香り」。明示されることはないので知っていると視聴の際にそれを意識した台詞に戸惑わなくなる。メルヘン(物理)など微妙にギャグ枠に回されている。そもそも彼女のジャンプで摩天楼召喚して「メルヘン」ってどういうことなんだろう・・・?
・森園わかな
トラブル好きのエスニック系少女。「エーデルローズ」のナンバー2の実力。持ち曲の意味は最後の大会でやっと完全に理解できる。最初の大会と最後の大会の対比など、あんとの対比も含め彼女の成長は分かりやすい。共感覚は「風」。軽口キャラ好きなので良かったね・・・ってなる。なった。あんでも書いたがデュオショーの曲が良い。やっぱりコウジは天才やなって…。筆者は彼女が一番好き。髪下ろすとかわいい。
・ペアとも(ネット上では麻薬ペンギンと呼ばれることも)
居ると羽が生えて連続ジャンプの上限回数が上がる。ハッピーレインの3人(なる・いと・あん)は3連続から羽付、ベルローズの3人は4連続から羽付と実力の描写は(一切説明はないが)意図的に描き分けられている。ちなみに羽なし4連続は人類の限界、3連続は実力者、という常識を知らないとキンプリも雰囲気しか分からなくなったりする。後、明確ではないがプリズム分身するのはトップレベルの実力者のみ。
ちなみに、メインキャラクターの7人の名前の頭文字を並べ替えるとRAINBOW(りんね・あん・いと・なる・べる・おとは・わかな)になる。
・神浜コウジ
華京院学園の生徒で元エーデルローズのメンバーだった。後述の仁科カヅキとは幼馴染。速水ヒロとは元親友でありライバルであったがヒロとのトラブルが原因でエーデルローズを去ることになる。メンタル強者であり後に「Over The Rainbow」のセンターを張る。我等が天才。後半は彼の作曲の曲も多く、天才やなと納得させられる。
母の神浜奈津子(みはまなつこ)は、後述の天羽ジュネのファッションブランド「ディアクラウン」のゼネラルマネージャーをやっている。
・速水ヒロ
華京院学園の生徒でエーデルローズ所属のミュージシャン。神浜コウジとは元親友。ヤンホモ。中盤以降べる絡みの描写でトップスターの苦しみを語っているのは後々の布石。彼のアプローチはべるには一切届いてなかったり、コウジはいとちゃんにゾッコンだったりと両思いにならない人。印象的なシーンやネタシーン多いけどキンプリ見ると思い入れも強くなるので彼を嫌いにならないでほしい。決してネタだけのキャラでもない。「はうわぁぁぁぁぁ」って狼狽えるのは面白いのでネットでの扱いもやむなしか。序盤を見難くしている原因の一人。ヤンホモ描写しつこいし…ジャンプもウワキツ…ってなる。
・仁科カヅキ
神浜コウジとは幼馴染で福原あんの先輩。モットーは「フリーダム」「バー人グ」。あんとわかなの話にガッツリ絡むのにコウジとも絡むので出番が多い。メンタル安定してる上人助けしまくるのでキンプリで彼専用後輩が湧くのも無理はないか。
・天羽ジュネ (あもうじゅね)
ディアクラウンのプロデューサーでエーデルローズ出身。若干13歳で最年少プリズムクイーン(女性の1位プリズムスターの証、4年に一度決まる)に輝いた。りんねを除くと作中開始時点で唯一4連続ジャンプを成功させている人物である。髪型が物凄いことになっている。ネタバレ込みにしても彼女の話は核心であるので書きにくい。あまりショーをしない理由はきちんとある。明確には説明されないが推測できるように情報は提示されている。PRRL特有の強キャラのバレエ感のあるショーをする。彼女のジャンプは歴代必殺技を繋げてるレベルのやばさ…らしいがPRシリーズの1・2期見てないと分からない。
キンプリシリーズ(キンプリ~SSSまでで1年経過している)
・神浜コウジ
本編では様々な問題の当事者になってしまった人。高3~大1。涼野いととの関係は続いている。嫁のジャンプを跳んだり1・2期のジャンプ跳んだり。天才だからか知らんが盗んだ技しか使わないなお前。
・速水ヒロ
ご存知ヤンホモ 。キンプラでも病んでる。高3~大1。キンプラは彼の物語。RLでの苦悩を知ってるとより面白いので是非見て。
・仁科カヅキ
頼れるみんなの兄貴。高3~大1。女の子に媚びる事を覚えてしまった。キンプラでは文字通り浮く。RLのオマージュだったりで彼のショーの情報量は多い。「プリズムショーは超面白かっこいいぜ!」は端的にプリズムショーの良さを表している。
・氷室聖
エーデルローズ現主宰。26~27歳。
生徒や施設の大部分をシュワルツローズに奪われてしまった苦しい状況で、どうにかエーデルローズ男子部のやりくりをしている。無能。100億だったり1000億借金背負ってエーデルローズに迷惑かける人。
・天羽ジュネ
かつて一時代を築いた伝説級の女子プリズムスターで氷室聖の恋人。一応18歳。現在はエーデルローズに併設された礼拝堂でシスターをしている。キンプラ見ると良かったねってなる。
・法月仁
ご存じ元エーデルローズ主宰。28~29歳。
前作ラストの仮面の怪仁から一転してモノクルに軍服っぽいいでたちである。父親が死んだことでエーデルローズ財団理事長の地位を手に入れ、エーデルローズ男子部の生徒や施設を大部分乗っ取って新たに「シュワルツローズ」を立ち上げ、その総帥となった。ヒロのヤンホモ要素は彼に引き継いだ。地味に彼の掘り下げがRL並みに丁寧。
・黒川冷
現役時代は氷室聖、法月仁と共に「三強」と謳われた男子プリズムスター。27歳。相変わらずDJ.Cooとして、モモと共にプリズムストーンで未来のプリズムスター達を見守っている。RLで少なかったストリート系との絡みを見せてくれる。
・一条シン 百アイコン (CV:寺島惇太)
速水ヒロに憧れる楽観的な少年。中3~高1。踊りだすまでキャラ薄すぎて印象薄かった人。キンプリ、キンプラでのショーは結構良いと思う。
・太刀花ユキノジョウ 百アイコン (CV:斉藤壮馬)
男女の差について熟知した梨園出身の少年。高1~2。歌舞伎の国立屋の倅。高2で羽なし4連続跳ぶとか天才か?ショーが最高。予算使ってそう。
・香賀美タイガ
仁科カヅキに憧れるブレイクダンサー。中3~高1。口数が少なく硬派な不良なので、女性に免疫がない。カヅキ先輩にメス顔する為の存在。お前のソロショー、ストリート要素少なくない?
・十王院カケル
本名は一男。おぼっちゃん。高1~2。口調はチャラ男だが根はオタクらしい。ショーは良かった。基本有能枠かつ氷室無能の尻拭い枠。
・鷹梁ミナト
「身体も心もでっかい太平洋」というどこかで聞いたようなキャッチコピーのお兄さん。高1~2。恰幅のいい穏やかな性格。ショーの3Dモデルが悪い。ショーも正直あんまり・・・。ストーリーで昼ドラぶっこむのはRL要素か?
・西園寺レオ
どこかで見たような雰囲気の中性的な容姿の、声質や口調も含めて妹系少年。中2~3。ユキノジョウを兄および師匠として慕っている。
・涼野ユウ
涼野いとの弟。ツンデレは姉譲り。中1~2。口調はとげとげしいが、年齢の割に背が小さいことなどを気にしている。姉に倣ってか「ゼウス」と名乗っている。ショー良かった(小並感)ビジュアル系のショーは初だと思う。
・大和アレクサンダー
暴君の異名通り、浅黒い肌に短く刈り込んだ緑髪の強面の巨漢。高1~2。ストリート系は浮く、ストリート系は物理干渉できる、などストリート系の特徴を教えてくれるぞ。キンプリの見所の5割くらい、ネタの7割くらいを持っていくレベルのインパクトをキンプリ、キンプラともに見せてくれた。彼を見るためにキンプリ見るレベル。もはや小室の曲が持ち歌。
蛇足
・RLやキンプリシリーズを全部見ると約30時間かかる。しかし、ここに書いた内容だと面白さは正直全然伝わらないので是非見てほしい。時間がないならキンプリだけでもいいぞ。キンプリだけだと勢いだけのアニメだけど。
・ギリギリ要素どこ?・・・ここ?
こんなに読みにくい上に面白くない文章を公開することそれ自体がギリギリアウトやん?
いや、ギリギリどころか思いっきりアウトかもしれないけど。
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